お知らせ
2019.01.10
お知らせ
’’救急連携訓練’’により緊急対応時用DVDを作成しました
「西はりま消防組合」佐用消防署・光都分署から9名の署員の方にお越し頂き、“救急連携訓練”を行いました。「通報訓練」⇒「初動対応」⇒「情報伝達」⇒「救急隊活動」という一連の緊急対応を施設職員と消防署員が連携して訓練したあと、検証として「意見交換」を行いました。
『救急連携訓練』の模様は、消防署様にビデオ撮影して頂きましたが、サンホームみかづき独自の緊急対応用のDVDとして作成して頂けることになりました。今後、スタッフ教育として継続して活用し、スタッフの不安軽減とご利用者様に適切な緊急対応に結びつけたいと思います。
急変された利用者役、夜勤者役、待機看護師役、宿直役、そして救急隊が、急変の発見から救急搬送までの一連の流れを、役割を担い連携するという、本番さながらの訓練で、身が引き締まる思いでした。
人工呼吸、AEDの訓練だけを行うのではなく、一連の連携の中で行うことにより、緊急対応の全体が見えて密度の濃い訓練となりました。
訓練終了後、連携に関する反省、及び施設と消防署との連携強化について意見交換を行いました。